アルバイトから正社員になる為には、どんな会社、仕事を探して応募したら良いの?転職を希望している友達や正社員としての職歴のないフリーター(ニート、無職)の友達からそんな質問をよくされます。そこで、今回、友人の体験を元にしてバイトから正社員に登用されるパターンを紹介したいと思います。友人がアルバイトを探していて見つけた会社は会社設立から4年〜5年経過という新しい会社でした(A社とします)。日本のシリコンバレーと言われる渋谷が勤務地の、IT系のベンチャー企業です。7人ほどしか社員がいない少人数(営業マン中心で少数精鋭)で年齢層は20代中頃〜30代前半ぐらいが中心になって働いているような典型的なベンチャー企業と言えるかもしれません。友人が入った頃はアルバイトが1人もいませんでした。A社にとっては、友人が初めてのアルバイト雇用になったそうです。アルバイトの人数が少ない方がアルバイトが多い職場よりも正社員に登用される可能性が高いと思います。他のアルバイトで仕事歴が長い人などに気を使わないですみますからね。ただ、アルバイトが自分を入れて二人しかいないようなケースでは片方だけを正社員に登用というのは逆に難しいかもしれません。
友人がA社を発見した場所はアルバイト希望者や転職希望者を専門に扱う求人サイトです(確か、an(アン)かフロムエーナビだったと思います)。東京の渋谷、新宿、池袋のなどの都心部を中心に検索して、なければ中央線沿いの吉祥寺や国分寺などにエリアを広げるつもりでした。雇用形態の欄には、「正社員・アルバイトの同時募集」と書かれていて、正社員も募集していました(友人の入社後、実際に正社員も1、2名入社)。友人が、アルバイトから正社員に登用された経緯として、A社に正社員を雇う意志があったという点はポイントといえるかもしれません。求人広告や求人票を見るときに注意してチェックしてみましょう。また、アルバイトの募集内容と正社員の募集内容の違いも確認しておくと良いでしょう。大きな違いのない場合は、正社員とアルバイトの仕事の違いも少ないってことです。仕事の内容に差がないのなら、アルバイトが正社員になれる可能性も高いですよね。
アルバイトから正社員になりましたが、アルバイト時代と正社員になった後で仕事内容が大きく変わったわけではありません(変わったのは給料が時給から固定給に変わったことぐらい)。ちなみに、アルバイトとして募集されていた業務内容は、「WEBサイトの広告管理業務」です(正社員はWEBサイトの制作関係の募集と一般事務の募集)。事務系の仕事という分類で考えればデータ入力に近い職種かもしれません。具体的には、検索エンジンのYAHOO!JAPAN(ヤフージャパン)やGOOGLE(グーグル)に連動した広告を出して、コンバージョン(見積の依頼や資料請求の申込みなどの成約)をサポートするというちょっと変わった仕事を友人が担当することになりました。PC(パソコン)は使いますが、それほどの技術は必要のない仕事です。ただ、PCやIT系そのものが嫌いだと向いていないかもしれません。友人は特にパソコン関係が得意ではなかったのですが、EXCEL(エクセル)やWord(ワード)、Access(アクセス)などを前職で経験したいので、アルバイトの書類選考の段階では採用の決め手になった可能性はあります。ただ、面接当日から即日勤務して欲しいぐらいの感じだったのでA社としてはかなりの人手不足の状態だっただけかもしれません。アルバイトから正社員になるためには、人手不足の業界や会社を選ぶというのは当たり前のようですが、結構重要だと思います。誰でも応募したくなるような人気職種や人気業界ではアルバイトから正社員になることが出来る可能性は低いってことです。この記事は以上ですが、「アルバイトから正社員」というテーマはもう少し掘り下げていきたいと思います。
